ジスロマックの併用禁忌の解説をよく読んで守ることが大切です

2020年03月13日
男性を癒す男性

抗生物質は基本的には様々な目的に利用できるメリットが存在します。ただ、抗生物質という性質上、他の抗生物質とは併用禁忌となっている傾向が強いです。実際に、血中濃度が高くなりすぎてしまって相互作用を招く懸念が存在します。作用が大きくなりすぎると、それだけ副作用の側面も大きくなるため、気を付けなくてはいけません。

一般的な併用禁忌として特に注意が必要だと考えられているものは、4つあります。それぞれ、ワルファリン、ジゴキシン、ネルフィナビル、シクロスポリンの4つです。どの医薬品も、ジスロマックとの相性が悪いと考えられているものであるため、病院で利用する際には必ず注意喚起があります。個人輸入などで使う場合には、そういった点がわからないため必ず事前に理解しておく必要があります。

ワルファリンは、一般的には血栓症を予防するために使われる薬です。血液の凝固を防ぐ作用があるため、本来はとても有効なものです。ただ、ジスロマックのようなマクロライド系の抗生物質の作用を妨害する効果も発揮してしまう可能性があります。そのため、併用禁忌にされています。

ジゴキシンは、血流を改善するために利用される薬です。ワルファリンと同様に、血圧や血液に与える影響が強い薬はジスロマックと相性が悪い側面があります。ジゴキシンの場合は、これに使われている成分がジスロマックによって効果を弱くしてしまいます。最悪の場合、中毒症状が発生してしまう可能性もあるため注意が必要です。

ネルフィナビルは、エイズに利用できる抗ウイルス薬として処方されています。数少ないエイズに有効な成分として重宝されていますが、ジスロマックと併用するとジスロマックの有効成分が正しく作用されなくなります。併用による相互作用が強くなると、下痢や吐き気を促進させることになるためこれも併用禁忌です。

そして、シクロスポリンはジスロマックと同様に抗生物質の一種です。これは、主に腎臓の病気などの内臓系の症状に利用できる薬です。ジスロマックは、内臓で有効成分が代謝されて吸収されることになるため、内臓疾患に強いこの薬とは相互作用を引き起こします。実際に、症状が重くなると腎臓や肝臓に重大な副作用がでるケースもあるため気を付けなくてはいけません。

ジスロマックは、それ単体でも非常に高い効果を発揮するものであるため、他の医薬品を利用する際には必ず医師に相談することがとても大切です。