本当は怖いクラミジア!女性の不妊症の原因にもなる怖い性病

2020年07月24日

クラミジアは、自覚症状がないにもかかわらず症状が進行したときには深刻な病気になってしまっている病気です。不妊症は、この感染症によって生じる典型的な重い病気です。特に、女性の場合は不妊症に加えて様々な病気を併発する可能性が高く、最悪の場合は妊娠をしたとしても流産をしてしまうこともあります。ですから、妊娠を予定している人や妊婦は早期発見をして駆逐しなくてはいけません。

クラミジアの特徴は、放置していると女性の膣を通じて体の内部に侵入するという点です。粘膜に存在していたクラミジアは、より快適な環境を求めて内臓部分にまで入ってきます。この時点で、膣粘膜に異常が生じていたり、性行為を行うときに苦痛を伴うようになります。

クラミジアは、初期症状のおりものや悪臭などの異常で気づかなくてはいけない症状です。これを過ぎると、卵管炎や腹膜炎といった症状を発症させます。卵管炎は生理痛が激化する症状であり、しかも不妊症の直接的な原因になってしまうものです。卵管は、腹腔内に繋がっていますのでここに異常が生じると腹膜炎が生じるようになります。クラミジアは、このように1つ悪い場所がでてくると連動的に他の場所にも影響を与える非常に厄介な病気です。

不妊症になるような症状まで進むと、それを回避できたとしても胎児に問題が生じるケースもあります。性感染症は、胎児に感染する可能性のあるものなので放置していると母体と胎児の双方に大きなダメージを与えます。特に、胎児に関しては後遺症を残すほどの大きなものになってしまう可能性もあります。

また、クラミジアの不妊症は女性だけの問題だけではありません。男性側にも、大きな責任と問題が存在します。実際に、クラミジアは女性の不妊症を招くだけではなく男性側の不妊症を誘発する結果にも繋がります。

クラミジアは、男性に感染して悪化すると精巣上体炎になります。精巣上体炎とは、副睾丸炎のことを指しますのでこの症状になると男性の精子を作る機能が著しく低下します。精子は、良質な栄養分を源に副睾丸で管理されますので、ここにトラブルが起きると良質な精子を管理することができなくなります。その結果、妊娠に必要な優良な精子の量を確保することができなくなり、不妊になります。

クラミジアの不妊症は、男女が双方ともに気を付けなくてはいけない病気です。特に、女性は胎児への悪影響も考慮しなくてはいけないので、妊娠の前後には必ず性感染症の検査を受けなくてはいけません。